事後評価対象課題の研究代表者が各研究開発課題の研究開発実施結果及び成果について、事後評価自己調査票を作成し、担当原子力研究開発領域主管(PO)の確認を経た後、事後評価委員会に提出します。
評価委員は、事後評価ヒアリングに先立ち、絶対評価により一次評価を行います。
評価委員会は各研究開発課題の研究代表者に対してヒアリングを実施します。(研究代表者によるプレゼンテーション及び質疑応答を実施します。)ヒアリング終了後、評価委員は一次評価の見直しを行います。
評価委員会は、事後評価ヒアリング結果を踏まえて、適宜担当POの意見を参考に、評価結果、評価理由及び付与するコメントについて取りまとめます。
特別推進分野の各課題を以下1)~3)の評価項目についてそれぞれa.~c.の基準で評価を行い、S~Dの基準に沿って総合評価をまとめた。
1)目標達成度
(・計画通り目標を達成したか ・その他人材育成面での貢献など)
2)技術の卓越性
(原子力システムの実用化を加速する卓越性に富んだ成果が得られたか)
3)研究開発効果
(・資源の有効利用、環境負荷の低減、安全性・経済性・核拡散抵抗性の向上などへの寄与が期待されるか・更に、波及効果も期待されるか)